大鰐町

大鰐町と聞いて何を想像しますでしょうか?
あまり聞きなれない地名でわからないという方も多いのではないでしょうか?
青森県の津軽地方の南端に位置してスキーや温泉が有名な街です
秋田と青森の県境にあってバブル景気時代には温泉レジャー施設なんかも建設されるほど栄えたこともあったようです
大鰐もやし
古くから伝わる幻の冬野菜「大鰐温泉もやし」があります。 津軽三代藩主・信義公が大鰐で湯治する際は必ず献上したとされております。 秘伝の大鰐温泉もやしは、 独特の芳香とシャキシャキとした歯触り、味の良さ、品質の高さで人気が高い大鰐町自慢の味です。
350年もの間、一子相伝の栽培方法で作り続けられている野菜が「大鰐温泉もやし」。浅草の老舗料理屋のメニューに並んだこともある
大鰐町ホームページ
なんと350も続く一子相伝のもやしなんて聞いたことなかったからびっくりしました
作り方も特徴があって
大鰐もやしの作り方
大鰐温泉もやしには、「豆もやし」と「そばもやし」の二種類があります。
豆の種類は 、先人が選び伝えてきた地域在来種で、
豆もやしは 「小八豆(こはちまめ)」 という大豆の品種です。
他の品種では美味しいもやしになりません。「小八豆」は門外不出です。
そばもやしは、そばの品種を使用しています。栽培の秘訣は、温泉もやしの名の通り「温泉 」が栽培過程で
ふんだんに使用されているところにあります。
温泉の熱だけで地温を高めて栽培する土耕栽培で、栽培はもちろん
洗浄・仕上げに至るまで水道水を一切使わず、温泉水のみを使用して育てます。
全行程一週間ほどで収穫となる大鰐温泉もやしの品質の良し悪しは、
種を蒔いてから4日後の成長で決まるため、土床の温度調節には熟練を要します。大鰐温泉もやしは、「ワラ」で束ねているのが目印です。
昔と変わらず手作業で行い、伝統を受け継いでいます。
温泉を使ったりとかなり特徴がある作り方であの長さ、食感が生まれるんですね
大鰐もやしラーメン
こちらにお邪魔しました
大鰐町交流センター
鰐COME(わにかむ)

大鰐駅降りて目の前に
道の駅的なところがあって、その中の【花りんご】に行きました


囲炉裏のカウンターもあって素敵な店内
早速メニューを




大鰐もやしが食べられるメニューがたくさんあって
しゃぶしゃぶも気になりましたが一人でしゃぶしゃぶがちょっと抵抗があり…
本日の日替わりランチ
大鰐温泉もやし入り温玉肉味噌ラーメンにしました

しっかりと大鰐もやしが入ってて美味しそう


味は普通の味噌らーめんで少し甘めな印象
大鰐もやしの食感がとにかくいい!!
もやしは少し生の感じがあって少しのエグ味が私には美味しいと感じました
ほぼほぼ火を通さないようで、煮るというよりほんとお湯で少ししゃぶしゃぶしたぐらいみたいです
一度は食べた方がいい一品でした
美味しかったのでお土産に購入


地元では大鰐もやしよりそばもやしの方が売れるみたいです
ラーメンに入っていたからあまり感じなかったけどめっちゃ長くて細い!!


ホテルで開けたら更に長さにびっくり!!
家で食べてみたら、もやしの根の方までしっかり味があって食感も最高
これはハマりますね✨
湯がかずにお湯を少しかけて
シャキシャキ感を残し、サラダにもして食べたか本当に美味しかったです
また、近くに行った際は買うこと間違いなしですね
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